バルミューダ Rain
部屋に置く家電は、できれば「目立たない」か「気に入って眺められる」か、
どちらかであってほしい。
そんな感覚をいち早く形にしたのが、バルミューダの気化式加湿器「Rain(レイン)」です。
Rainが発売されたのは2013年。
今でこそデザイン性の高い家電は珍しくありませんが、当時この“壺のような
フォルム”はかなり衝撃的でした。
加湿器と聞いて思い浮かべる無機質な箱型とはまったく違い、インテリアの一部として
自然に部屋に溶け込む存在。
10年以上経った今でも、古さを感じさせないのはさすがだと感じます。
特徴的なのは、上からそのまま水を注げる給水スタイル。
タンクを外してシンクまで運ぶ必要がなく、ポットやペットボトルで気づいたときに
サッと給水できます。
この手軽さがあるだけで、「今日は面倒だから使わない」という場面が減るのは
、実際に使ってみるとよく分かるポイントです。
加湿方式は気化式で、空気をやさしくうるおすのが特徴。
湿度が上がりすぎにくく、長時間使っても不快感が出にくいのは安心材料です。
見た目の印象から“デザイン重視”と思われがちですが、加湿器としての基本性能も
しっかり押さえられています。
新しいモデルが次々に登場する中でも、Rainが今なお選ばれ続けているのは、
流行に左右されない完成度があるから。
加湿器を「季節家電」としてではなく、「暮らしの道具」として長く使いたい人に
とって、今でも十分に魅力的な存在です。