停電してから懐中電灯を探す?普段の足元灯が非常灯になるライト
懐中電灯はある。でも、今すぐ真っ暗になったら、迷わず取り出せるでしょうか。
引き出しや防災バッグにしまう備えに加えて、普段から見える場所で使う灯りがあると、停電直後の動き方を考えやすくなります。
気になったのが、サンワダイレクトの「800-LED103」。足元灯・停電時の灯り・取り外して使う懐中電灯を兼ねる、コンセント式のライトです。
普段の足元灯が、停電時の灯りになる
通常はコンセントに差して使い、暗い場所で人の動きを検知すると約30秒点灯します。夜、廊下や部屋の出入口で使うことを想像しやすい仕組みです。
停電を検知すると、内蔵バッテリーで先端のLEDが自動点灯します。通常の足元灯と停電時の灯りは、同じ点灯のしかたではない点を押さえておきたいですね。
本体をコンセントから外せば、持ち運べる懐中電灯にもなります。いつも使っている場所に灯りがある、という発想がこの製品の面白いところです。
「明るさ」より先に考えたい、置く場所
こうしたライトを選ぶときは、部屋の広さだけでなく暗くなった直後にどこを通るかを考えると、設置場所を決めやすくなります。
- 寝室から廊下へ出るときに見つけやすい場所
- 家具の陰にならず、取り外しやすいコンセント
- 人感センサーが、人の動きを捉えやすい位置
足元にあるコンセントでも、ソファや棚で隠れていたら使いにくくなります。買う前に、予定している差し込み口の周りを一度見ておくとよさそうです。
懐中電灯としての時間は、明るさで変わる
メーカー案内では、懐中電灯モードは強の100ルーメンで約2時間、弱の20ルーメンで約10時間。いずれも目安で、実際の使用条件やバッテリーの状態で変わります。
明るいモードを長時間使えると思い込まず、必要な明るさに合わせて切り替える使い方を考えたいところです。
これ一つに家中の照明を任せるより、別の懐中電灯や予備の灯りと組み合わせると、部屋を移る場面にも対応しやすくなります。
備える物を「日常で使う物」にする
防災用品は、買ったあとに置き場所を忘れてしまうことがあります。普段から足元灯として使うなら、家族にも場所を説明しやすいはずです。
設置後は説明書に沿って動作を確認し、取り外し方と点灯の切り替え方を共有しておくと安心です。
「停電したら懐中電灯を探す」から、「いつもの場所にある灯りを使う」へ。防災バッグの中身に加えて、家の中の灯りの配置も見直したくなる製品でした。
参考:サンワダイレクトの製品案内。点灯時間はメーカー公表の目安です。本記事は製品情報に基づく紹介です。
