本が勝手に閉じる問題、文鎮で解決?「もっと本に寄り添う文鎮」が気になる
本を開いてメモを取ろうとした瞬間、ページが閉じる。片手で押さえれば済むものの、その片手を空けたいこともあります。
本を開いておく道具というとクリップやスタンドが浮かびますが、上に置いて重みで押さえる文鎮も選択肢になります。
コクヨの「もっと本に寄り添う文鎮」は、その用途を考えたラージサイズ。名前は控えめですが、机に本を広げて使う人には気になる道具です。
幅30cm、約315gの「本用の重し」
メーカー案内では幅300mm、重さ約315g。従来の「本に寄り添う文鎮」より、重さが約1.6倍になっています。重量には個体差があります。
特徴は、開いた本の形に合わせた波のような形状。クリップで挟む方式ではなく、ページの上に置いて使います。色はブラックとグレーの2種類です。
大きな本を机に広げる場面を想像すると、幅と重みがどんな使い勝手になるのか気になります。ただし、どんな本でも完全に開いたままになる、と決めつけず、本の厚みや閉じる力との相性は考えておきたいところです。
読みながら手を動かす場面に向いていそう
単に読書するより、本を見ながら別の作業をする時間に出番がありそうです。
- 参考書を開き、ノートへ要点を書き出す
- 本の図を見ながら、パソコンで作業する
- 机に置いた譜面を見ながら、練習メモを作る
ページをめくるたびに文鎮を動かす手間はあります。一方、同じページをしばらく参照する作業なら、置いておく方式が合うかもしれません。
私は、道具を選ぶ前に「本を読む時間」と「開いた本を参照する時間」を分けて考えると、必要な物を絞りやすいと思います。
スタンドと文鎮は、欲しい役割が違う
本を起こして見やすくしたいなら、スタンドを検討する方が目的に合います。文鎮は本を立てる道具ではなく、机に開いたページを押さえる道具です。
机に置いたまま、書き込みや比較をしたいなら文鎮。視線に近い位置へ本を持ち上げたいならスタンド。見た目より、普段の作業姿勢から選ぶと迷いにくくなります。
買う前に、幅30cmの置き場所を作れるか
幅300mmは、定規を机に置けばイメージできます。本の上だけでなく、ページをめくるときに一時的に置く場所も必要です。
約315gという重さも、家の机で使う場合と毎日持ち歩く場合では受け止め方が変わります。机の常備品にしたいのか、外出先にも持っていきたいのかで考えてみてください。
大切な本には丁寧に置き、引きずらずに持ち上げて移動させたいですね。本を押さえる片手を空けたいとき、小さな工夫として覚えておきたい文房具です。
参考:コクヨの製品発表・製品案内。本記事は実使用レビューではなく、製品情報と使い方の提案です。
