炊飯器
パナソニック新製品「ビストロ SR-X910D」でお米の味が進化
9月に発売されたパナソニックの新モデル「可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ SR-X910D」。
シリーズとしては最新のX9Dモデルにあたり、炊飯技術とデザインの両面で
大きく進化した一台です。
このモデルのテーマは「おいしさ×時短×お手入れのしやすさ」。
ただ炊くだけではなく、“毎日のごはん時間”をより快適にしてくれる要素が詰まっています。
Wおどり炊き×AI制御で理想の炊き上がりに
SR-X910Dは、パナソニック独自の「Wおどり炊き」を搭載。
圧力を細かく変化させることで、お米を上下に踊らせながらムラなく加熱し、
芯までふっくら炊き上げます。
さらに「ビストロ匠技AI」が炊飯の過程を自動で最適化。
お米の種類や保存状態に合わせて火力や圧力を調整し、甘みや弾力を引き出してくれる
仕組みです。
この2つの技術の組み合わせで、古米でもまるで新米のような炊き上がりを目指せます。
お手入れのしやすさにもこだわり
SR-X910Dは、使用後の手入れが簡単になるよう設計されています。
フタ加熱板や内ぶたなどをすべて分解して丸洗いできるほか、内釜表面も
汚れがつきにくいコーティング仕様。
キッチンに馴染む「ライトグレージュ」と「ブラック」の2色展開で、
見た目の上品さも特徴です。
主なスペックと価格の目安
・発売日:2025年9月1日
・モデル:SR-X910D(5.5合炊き)
・カラー:ライトグレージュ/ブラック
・価格目安:およそ9万円前後
高級モデルらしい価格帯ですが、性能を考えるとコストパフォーマンスは
悪くありません。
こんな人におすすめ
・お米の食感や香りにこだわりたい人
・手入れをできるだけ簡単に済ませたい人
・家電の見た目にも気を配りたい人
また、炊き分けメニューも豊富なので、
「冷凍してもおいしいご飯」「お弁当用の少し硬め炊き」など、ライフスタイルに
合わせた使い分けも可能です。
まとめ
「可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ SR-X910D」は、技術とデザインの両立を目指した
完成度の高いモデル。
毎日食べるごはんを、もう一段おいしくしたい人にはぴったりの一台です。
発売から間もない今が、チェックしておきたいタイミングかもしれません。