360 Total Security 強制削除
360 Total Securityがどうしても消えない…最終的に完全削除できた手順メモ
360 Total Securityを削除しようとして詰んだ話
PCの整理ついでに、不要になった360 Total Securityを削除しようとしたところ、
想像以上に手こずりました。
アプリのアンインストールを実行しても表示されるのは、
- 保護を維持
- 修復
- 最適化
といった項目ばかりで、
アンインストールという選択肢が出てきません。
この時点で「何かおかしいな」と感じました。
アンインストールできないのは仕様に近い
いろいろ調べて分かったのは、
360 Total Securityは簡単に削除させない設計になっているということ。
削除しようとすると、
- 修復ウィザードに誘導される
- サービスや常駐機能がしぶとく残る
- 表示だけが消えずに残る
といった挙動が起こります。
操作ミスではなく、
普通にやると削除できないケースが多いようです。
Revo Uninstallerで強制削除を実行
最初に効果があったのが
**Revo Uninstaller(無料版)**でした。
- 強制アンインストールを選択
- 360 Total Securityを指定
- 残ったファイルとレジストリを削除
これで一度は消えたように見えましたが、
services.mscを確認すると、
360 Total Securityの名前だけが残っている状態になりました。
セーフモードで確認すると実体は存在しない
次にセーフモードで起動して確認。
- タスクマネージャーに360のプロセスは表示されない
- バックグラウンドで動いている様子もない
つまり、
本体は削除済みだが、Windows側に情報だけ残っている
という状態でした。
コマンド操作でサービス登録を削除
そこで管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、
サービスの登録を確認しました。
sc query | find "360"
ここでは何も表示されず、
サービスとしてはすでに消えていることが分かりました。
ただし、関連する防御サービスが残っていたため、
sc delete QHActiveDefense
を実行。
[SC] DeleteService SUCCESS
と表示され、
残っていたサービス登録も削除完了。
再起動後、完全に消えたことを確認
PCを再起動後、
- services.mscに360 Total Securityは表示されない
- タスクマネージャーにも関連プロセスなし
- 自動起動や復活もなし
これで、
360 Total Securityは完全に削除できたと判断しました。
正直な感想
今回の作業を通して感じたのは、
- アンインストールを妨げるUI
- 表示だけ残るサービス
- ユーザー側に分かりづらい挙動
正直、
セキュリティソフトとしてはあまり良い印象はありません。
同じように困っている人は、
無理に通常操作で頑張らず、
最初から強制アンインストールを使った方が早いと思います。
同じ状況の人向け簡易まとめ
今回うまくいった流れは以下です。
- Revo Uninstallerで強制アンインストール
- セーフモードでプロセスがいないことを確認
sc delete QHActiveDefenseを実行- 再起動して表示が消えたことを確認
この手順で解決できました。
削除後のセキュリティについて
360 Total Securityを削除すると、
Windowsは自動的に Microsoft Defender に切り替わります。
特別な理由がなければ、
普段使いではこれで十分だと感じています。
まとめ
- 360 Total Securityは普通に削除できないことがある
- 強制アンインストール+コマンド操作が有効
- 表示が消えれば完全削除完了
- 同じ症状なら落ち着いて対処すれば解決可能
同じように困っている人の参考になれば幸いです。