SDカードも値上げ
プロ向けの信頼性が高いメモリーカードでおなじみのProGrade Digital
(プログレードデジタル)とOWC(Other World Computing)が、揃って
明日1月8日(木)から大幅な値上げを発表しました。
これ、単なる「数百円アップ」なんてレベルじゃないんです。
中には価格が2倍以上に跳ね上がる製品もあるので、購入を迷っている方は
「今この瞬間」に決断したほうがいいかもしれません。
なぜこのタイミングで一斉値上げ?
理由は主に2つあるようです。
- AI需要による半導体不足:
AIインフラの構築に大量のメモリーが必要になり、フラッシュメモリーの価格が
世界的に高騰している。 - 為替(円安)の影響:
ProGradeなどは為替レートを1ドル=150円から155円へ引き上げることを
公表しています。
要するに、世界的なチップの取り合い+円安というダブルパンチ。
もはやメーカーの努力だけではどうにもならない段階に来てしまった、ということですね。
衝撃の「値上げ率」をチェック
特に影響が大きい製品をいくつかピックアップしてみました。
ProGrade Digital の場合
- SDXC UHS-II V60 GOLD(1TB): 41,300円 → 92,100円(+123%!)
- CFexpress 4.0 Type B GOLD(2TB): 99,000円 → 162,000円
- microSDXC UHS-II V60 GOLD(128GB): 6,800円 → 13,900円
なんと、SDカードの1TBモデルなどは価格が2.2倍以上になります。
OWC の場合
- Envoy Pro Elektron(ポータブルSSD 2TB): 38,155円 → 100,160円(+162.5%!!)
- Atlas Pro SDXC V60(256GB): 8,250円 → 20,720円
OWCに至っては、人気のポータブルSSDが約2.6倍に。
昨日まで3万円台だったものが明日から10万円……。
ちょっと信じがたい上がり幅です。
今、私たちができること
値上げが適用されるのは1月8日の木曜日から。
つまり、Amazonなどの直営ストアで「今の価格」でポチれるのは、
今日、1月7日の深夜までということになります。
「いつか買おう」と思っていたバックアップ用の大容量SDカードや、
動画編集用の爆速SSDがあるなら、今この瞬間にカートに入れるのが、
結果的に数万円の節約になります。
逆に OWCは、一部のThunderbolt 4ドック製品については逆に「値下げ」も
発表しています。
周辺機器のアップグレードを考えていた方は、そちらをチェックするのも
アリかもしれません。
いずれにせよ、メモリーカードはもはや「消耗品」というより「資産」に近い
感覚になってきましたね。
皆さんの機材運用に役立てば幸いです!